青枢展初出展
2019年度の彫紙アート展最終日
林先生から「青枢展」という
会員展外の展覧会への出展に誘われました。
昨年度より林先生をはじめ数名の方が出展し
受賞されてた展示会です。
青枢会は1975年に創立された
比較的表現が自由な現代アート作家さんの
グループで、著名なアーティストや
イラストレーターの方々も在籍する会で
青枢展は青枢会が中心となって開催される
今回で46回を数える歴史ある展示会です。
私は彫紙アート会員展以外は
出展経験が無いのですが
これを機に
2018年度の作品 boat cafe
2019年度の作品 seaside cafe
2点を小品部門に出展してみる事にしました。
2019年度は彫紙アート展が9月だった為
11月の青枢展には余裕で間に合います。
場所も東京・上野の東京都美術館という事で
一端のアーティストになった気分です。
出展するだけなんですけどね(笑)
2019年11月1日~8日の展示という事で
11月2日に展示会を見に行きました。
上野の東京都美術館という事でやはり
普段私達が開催している会員展とは
規模が違います。
青枢展は表現スタイルの幅が広く
立体作品・SFイラストレーション
抽象画・油彩・アクリル画・水彩
パステル・切り絵・日本画
ミクストメディア などなど
それぞれの作家さんが色々な素材を使って
新しい表現を模索していました。
その中で彫紙アートも今までにない
新しい表現手法として参加。
2018年度は林先生・妹尾先生の他
3名の彫紙アーティストの方が
小品部門で受賞されていましたが
2019年度も彫紙アートから
3名が 小品部門優秀賞 を受賞し
その中に私も入っていたのです。
始めての会員展外の展覧会での受賞という事で
モチベーションUPになりますね!
来年もまたチャレンジしたいと思います。
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ところでこの東京都美術館では
同日に複数の展示会が催されていたのですが
その中に「ニュークリエイティブ展」
というのがあり
こちらも表現自由度の高い展示会で
平面作品よりむしろ立体物が多い
とても興味深い展示会でした。
調べてみると「現代手工芸作家協会」の主催
という事で、どうりで立体物が多い訳です。
その中に招待作家として
私の好きな ペーパーアーティスト
太田隆司さん の作品も展示してあり
現物を見ることが出来ラッキーでした。
さすがに細かく丁寧な創り込みで
完成度の高い作品でしたね。