2019年度 彫紙アート展

 

 

2019年度の彫紙アート展は

東京・蒲田の区民ホールで行われました。

 

この年も力作が揃い出展者の皆さんの作品レベルが

確実に上がっているのを感じました。

年に1度のこの会員展は本当に楽しみです。

 

入賞常連・九州のMさん

今年も150枚超えの超大作を出展

正に紙の彫刻の様な作品には毎年驚かされます。

質感表現の緻密さもピカイチです!

 

果物やスイーツを作品テーマに

個性的な作品を展開している東京のYさん

今年もパイナップルをモチーフにした

超リアルな作品を出展…

パイナップルのトゲトゲ表現が

半端じゃないリアルさです!

 

大坂の入選常連の T さんは

相変わらず完成度の高いバラの作品を出展

断面の美しさはこの人の右に出る人はいません!

 

元・彫紙アート大阪の講師 S 先生も

今年は2点の力作を出展…

いつもながら繊細な表現と

センスの良い色使いの作品です。

スクールの講師をしながら2点出展は

相当大変な事だと思います。

 

やはり入選常連の九州の T さん

毎年作風を変えた作品を出展されてますが

今年は手描きのイラスト風にチャレンジ?

オリジナリティ溢れる素敵な作品でした。

 

その他

Aさん「リゾートプールにて」

Eさん「そらからきこえるよ」

Iさん「ポインセチア」

Oさん「Watching is FUN!」

なども素敵な作品でした。

 

入選常連の大阪の K さん

いつも新作を見るのを楽しみにしてるのですが

今年は諸々の事情で出展されなかったとのことで

非常に残念でした。

来年はぜひまた新作を見せて頂きたいですね。

 

今回は事務局の皆さん T さんをはじめとして

新し試みとして、作品を観に来た方から

作家に向け作品の感想などコメントシートで

メッセージを送れるようにして頂き

とても励みになり有難かったです。

作品展を盛り上げる様々な仕組みを作って頂き

本当に感謝いたします!

 

ありがとうございました。

 

2020年は大阪です。

さらに良い作品を出展できる様

来年も新たなチャレンジをしていきたいですね。

 

 

 

 

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