彫紙アート展 初チャレンジ!

 

2014年度 彫紙アート展 初出展を決めました!

 

作品イメージは、鈴木英人さんのイラストや

写真家 三好和義さんの「RAKUEN」の様な世界観

 

南国の美しい海と白い砂浜と爽やかな風、

そして強い日差しを感じるような風景作品

 

以前新婚旅行で行ったハワイのマウイ島

そこで泊まった海辺のコンドミニアムは

オアフ島あたりにあるマンションのような高級なところではなく

ブロックで造られたカジュアルな部屋で

海辺のテラス戸を全開にしてベットに寝転んでいると

打ち寄せる波音と、心地よい風が入って来て

いつまでもそこでまどろんでいたくなる様な

ゆったりとした時間の流れを感じながら過ごせるところでした。

 

聞こえるのはただただ波音と、時々囀る鳥の鳴き声だけ…

 

そんな情景が浮かんでくるような作品イメージです。

 

とはいえ初めてのオリジナル作品チャレンジ

そんなに複雑で難しい作品は創れませんし

どのくらいの時間がかかるかも予想できません。

 

出来るだけシンプルな構成で南国の世界観を表現する!

 

カラーイメージは

・ブルー(海と空)

・ホワイト(浜辺)

・グリーン(木々や植物)

この3色のトリコロールカラーで

1/3くらいづつの割合で構成されているような…

 

実はコレ、私が好きな鈴木英人さんのイラストで

よく見られるパターンなんです。

また、強い日差しを表現する手法として

白い砂浜や建物に落ちる影をブルーで表現する

これも英人さんが良く使っているテクニックです。

 

普通「影」って白地ならグレーか黒をイメージしますよね

でも本当に真夏の日差しが強いところで写真を撮ると影は青くなるんです。

晴天の雪景色でも同じ様に影は青く写ります。

このテクニックも取り入れたい。

 

そして何より

彫紙アートの特徴である

紙の断面を見せることで作品に奥行き感を感じさせる

この表現もどこかに取り入れたい!

 

少しづつイメージがまとまって来ました…。

 

 

 

 

 

 

 

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