いよいよ「上級インストラクター養成講座」
最後の課題に入ります!
この作品はA5サイズ(12枚)の作品になります。
枚数はさほど多くありませんが
サイズが小さく、細かいカットが多い
テクニカルな課題ですね。
特に目のあたりや、まつげのカットが‥
絵を描くとしたら、ペンのラインを1発で
迷いなく、美しく引くがごとく
ナイフのカットラインも同様に
素早く、美しくカットするのが
ポイントだと思います。
1コマ(2時間)の課題なので
時間はかかりませんが
1本1本のカットラインに繊細さと
集中力が求められますね。
拡大するとこんな感じです。
目のところが一番深いので
作品をやや上から見るときと下から見るときで
評定が若干変わる様な気がします。
下から見ると少し華やかな
優しそうな表情…
上から見るとやや陰りのある
悲しげな表情…
彫紙アート表現を使った
人物作品も奥が深いかもしれませんね。
これで「認定講座」を全て終了しました。
終わった~! という達成感と
この教室に通うのもこれで最後だ
という何とも言えない寂しさが入り混じった
複雑な心境です。
あとは粛々と自分でオリジナル作品を創るか…
林先生のスペシャル講座を受講し
上級者向け下絵を購入して修練に励むかですね。
*ちなみに現在のCLPでは
(彫紙アートラーニングプログラム)
「上級インストラクター終了」は一段相当となり
2段・3段・4段・5段と更なる修行の道が
設けられております(笑)
また1段までは、5級から始まり
4級・3級・2級・1級となっており
(まるで武道の様な…)
課題も、インテリア小物の様なものはなくなり
はじめからアート作品の課題で
好みの下絵が選べる様になっています。