彫紙アート

彫紙アートレッスンプログラム再開!

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CLP 2段受講… その前に

2015年に彫紙アート上級インストラクター講座

を終了し早くも5年が経ちました。

その後はほぼ、年1回の会員展への出展のみで

今日まで来ましたが

彫紙アートのレッスンプログラムも刷新され

上級者コースも新設されたため、2021年は3月から

上級コース(2段?)を受講することにしました。

旧プログラムで上級インストラクター講座修了者は

初段相当なのだそうです。

 

こういったアート系の教室で「段」というのも

何だか変な気がしますが…。

(もちろん黒帯はもらえません)

 

 

しかし、その前に

2019年の会員展の時だったかと思いますが

先生から頂いた「キリン」の下絵を彫ってみようと思います。

 

2000年に彫紙アートという表現を創作された林先生は

20年経った現在でも彫紙アートという表現手段(技術)

を使った新しい表現を追求されています。

その林先生が近年トライし試行錯誤されている

フリーハンドで描いたペンのラインを活かす表現の作品

その中でも私も好きな「キリン」シリーズの中の1点です。

 

手描きのラインを活かすこの表現は

とても繊細なカッターさばき?を必要とし

難易度の高い下絵ですが、今回初挑戦したいと思います!

 

 

色を選ぶ

まずは下絵を参考に色を選びます。

上級クラスの下絵は基本的に先生の描いた下絵に

番号は振ってありますが

彫る人の好みで色数や配色は自由に変えてください

というスタンスです。

 

今回私は、一部アレンジを加えますが

基本・下絵のイメージでまとめるべく

紙選びをすることにしました。

 

この作品は15色、比較的少ない枚数ですので

何枚も彫り続ける手間は少ないと思われますが

繊細なカットがポイントなので

1枚1枚のカットに手間がかかりそうです。

 

まずは(株)竹尾で扱っている

TANT紙&NTラシャ紙の色見本から

作品のイメージに近い色を選択しメモします。

 

3月からCLP(Choshi-Art Learning Program)

を始めることと

大阪の彫紙アート教室でA4サイズの紙を購入可能

とお聞きしたので、久しぶりに

現在・淀屋橋の近くの中の島中央公会堂を

拠点に教室を開かれている

Atelier I-che

竹内先生の教室に伺う事にしました。

 

 

CLP  2段(下絵選び)と受講料

合わせてCLP  2段の下絵を選びです。

A・B・Cの3セットの中から1つを選びます。

 

<Aセット>

<Bセット>

<Cセット>

 

実は以前、林 先生のスペシャルクラスに参加した際

Aセットに入っている「ぶどう」

Bセットに入っている「銀杏」

単品の下絵として購入してましたので

今回はCセットを頼むことにしました。

 

CLP  2段の受講費は以下になります。

・下絵セット(A~Cの内1点)

¥11,000(税込み) 紙代は別

・受講料(¥3,500/1コマ)x10コマ分

¥38,500(税込み)

計¥49,500

 

受講料は受講時の支払いでも良い

との事でしたが一括で支払う事にしました。

 

 

また、4点の下絵終了後

認定料として¥22,000(税込み)が必要になります。

 

 

受講料を振り込み

3月の受講時に下絵を受け取りレッスン開始です!

 

 

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