談山神社 起源・歴史・見どころ~御朱印

 

談山神社

創建:678年 飛鳥時代

主祭神:藤原鎌足

 

 

起源・歴史

中臣鎌足の死後(669年)

678年 鎌足の長男で僧であった

定恵(じょうえい)と次男・不比等が

鎌足の墓を多武峰(とうのみね)に移し

十三重塔を建立したのが起源とされ

701年に神殿が創建され談山神社となりました。

 

この多武峰(とうのみね)は

中臣鎌足と中大兄皇子(天智天皇)が

乙巳の変(大化の改新)

の談合を行った場所であることから

談い山(かたらいやま)と呼ばれ

談山神社(たんざんじんじゃ)

の名がつけられました。

 

 

本殿・拝殿(重要文化財)

本殿は奥になりますが

701年 飛鳥時代の創建 現在の建物は

1850年 江戸時代の再建(重要文化財)

 

 

十三重塔(重要文化財)

678年 飛鳥時代の創建で現在の建物は

1532年 室町時代の再建です。

 

 

末社比叡神社本殿(重要文化財)

 

 

見どころ

談山神社といえば

奈良の紅葉の見どころBEST10に入る名所で

約3000本のかえでで山が真っ赤に染まります。

 

11月~12月の紅葉シーズンは

観光客で一杯となり

談山神社に向かう県道も渋滞しますので

行かれる際は朝早めがおススメです。

暗めの拝殿内側から見た紅葉は

とても美しく一見の価値ありです!

 

 

 

御朱印

各¥300

・談山明神

・神廟

・神像

・福禄寿神

 

 

拝観時間

8:30~17:00(受付は16:30まで)

 

 

拝観料

大人  ¥600

小人(小学生)¥300

 

 

住所・TEL

〒633-0032 奈良県桜井市多武峰319

0744-49-0001

 

 

アクセス

近鉄大阪線・JR桜井駅南口から奈良交通バス

談山神社行又は多武峰行で「談山神社」下車

徒歩5分

またはタクシー

 

 

 

駐車場

無料駐車場あり

第1~第5駐車場

 

 

 

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