春日大社
創建:768年 奈良時代
主祭神:春日神
武甕槌命(藤原氏守護神)
経津主命(藤原氏守護神)
天児屋根命(藤原氏祖神)
比売神(天児屋根命の妻)
神体:御蓋山(神体山)
起源・歴史
全国に約1000社ある春日神社の総本社
768年 平城京の守護と国民の繁栄を
祈願するために建立され
藤原氏の氏神が祀られています。
主祭神の武甕槌命(たけみかつちのみこと)
が白鹿に乗ってきたとされることから
奈良の鹿は神の使いとされています。
春日荷茶屋
萬葉植物園
入園時間
3月~11月 9:00~17:00
12月~2月 9:00~16:30
入園料
大人 ¥500
小人 ¥250
国宝殿
入館時間
10:00~17:00
入館料
大人 ¥500
高校・大学生 ¥300
小・中学生 ¥200
祓戸神社(はらえどじんじゃ)
祭神:瀬織津姫(せおりつひめ)
春日大社着到殿
榎本神社(えのもとじんじゃ)
祭神:猿田彦大神(さるたひこのかみ)
当地の地主神であり
元々この地で祀られていた神であるとされている。
南門
本宮社遙拝所
若宮神社
祭神:天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)
比売神の子
夫婦大国社
拝観 9:00~16:30
金龍神社(きんりゅうじんじゃ)
祭神:金龍大神
見どころ
猿沢の池から三条通りを真直ぐ東に進むと
春日大社の参道に続きます。
春日大社は関西の初詣スポットのベスト5に
入る名所ですがその参道には
平安時代から続く3000基もの燈籠が並び
夕方~燈籠に火が灯ると
辺り一面が幻想的な雰囲気に包まれます。
昼は奈良公園に接しているだけに参道でも
あちこちで鹿がくつろいでる姿を
目にすることが出来
この神社と鹿の由緒を改めて感じさせます。
春日大社はご神体である御蓋山の麓にありますが
本殿に近づくにつれ春日山原始林に入って行き
街中近くとは思えないほど神聖で
荘厳な空気に包まれていきます。
東大寺のほぼ南に位置していますが
東大寺は寺・春日大社は神社 と
それぞれの違った雰囲気が味わえます。
御朱印
各¥300
・春日大社
・夫婦大国社
・若宮神社
・金龍神社
拝観時間
本殿
3月~10月 6:30~17:30
11月~2月 7:00~17:00
特別参拝(中門前・回廊)
9:00~16:00
拝観料
本殿通常 無料
特別参拝 ¥500
住所・TEL
〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160
0742-22-7788
アクセス
JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バスで
春日大社本殿行「春日大社本殿」下車すぐ。
市内循環・外回り循環バスで
「春日大社表参道」下車 徒歩10分
駐車場
有料駐車場(国宝殿前)
3月~10月 7:30~17:00
11月~2月 7:30~16:00
¥1000/日