不退寺(在平寺)
創建:845年
本尊:聖観音(重要文化財)
開基:在原業平
宗派:真言律宗
起源・歴史
809年 平城天皇がこの地に隠棲し
「萱の御所」という屋敷を建てたのが
不退寺の起源と伝わっています。
その後
平城天皇の皇子・阿保親王
阿保親王の5男・在原業平が
ここに暮らしていましたが
847年 仁明天皇の勅願を受け
在原業平が萱御所跡に建て直したのが
不退寺とされ「業平寺」とも呼ばれています。
南門(重要文化財)
鎌倉時代建立
本堂(重要文化財)
鎌倉時代建立
・聖観音立像(重要文化財)
・阿保親王坐像(奈良県指定有形文化財)
塔婆/多宝塔(重要文化財)
鎌倉時代 建立の不退寺で最古の建物
境内・見どころ
天皇の御所跡に建てられたということからか
境内全体が庭園の様になっており
一般的なお寺のイメージではありません。
境内はレンギョウ・椿・カキツバタ・菊など
四季折々・様々な花が植えられています。
御朱印
・不退寺聖観音
拝観時間
9:00~17:00
拝観料
平常展 >>
大人 ¥500
中高生 ¥300
小学生 ¥200
特別展 >>
大人 ¥600
中高生 ¥400
小学生 ¥300
業平忌 >>
大人 ¥700
中高生 ¥500
小学生 ¥300
住所・TEL
〒630-8113 奈良市法蓮町517
0742-22-5278
アクセス
電車>>
近鉄新大宮駅から徒歩13分
バス >>
JR奈良駅・近鉄奈良駅より奈良交通バス
(西大寺駅・航空自衛隊行き)
一条高校前(不退寺口)下車、徒歩7分
近鉄大和西大寺駅より奈良交通バス
(JR奈良駅・白土町行き)
不退寺口下車、徒歩7分
駐車場
無料駐車場あり