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當麻寺 起源・歴史・見どころ~御朱印

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當麻寺

創建:612年 飛鳥時代

本尊:當麻曼荼羅

開基:麻呂古王(聖徳太子の異母弟)

宗派:真言宗・浄土宗

 

起源・歴史

當麻寺は612年

聖徳太子の異母弟・麻呂古親王(当麻皇子)

が兄・聖徳太子の教により創建された寺で

中将姫の當麻曼荼羅東西三重塔

日本最古の梵鐘や石燈籠・牡丹園

などで知られています。

創建当時は弥勒菩薩を本尊としていましたが

平安時代後期から浄土信仰が普及し

中将姫が編んだとされる當麻曼荼羅を本尊とし

祀られるようになりました。

 

 

中将姫伝説

藤原鎌足の曽孫である藤原豊成に

中将姫という聡明で美しい娘がいました。

しかし中将姫は5歳に時に母を亡くし

6歳のとき父・豊成は後妻を得ます。

 

中将姫9歳の時に

孝謙天皇が催した桃の節句の宴に

中将姫と後妻も呼ばれ天皇・百官の前で

琴と簫(しょう)を披露します。

中将姫の琴は大変素晴らしく

孝謙天皇からお褒めの言葉を頂きますが

後妻は失敗を演じてしまい恥をかいてします。

これを発端に中将姫は継母から

執拗ないじめを受けるようになり

ついには盗みの疑いをかけられ

折檻や虐待を受ける様になります。

 

ある日豊成が諸国巡視の旅に出た際

後妻は家臣に中将姫の殺害を命じますが

ところが姫の殺害を命じられていた家臣は

極楽往生を願い一心に読経する姫の姿を見て

どうしても刀を振り下ろすことができず

姫を「ひばり山」の青蓮寺に隠します。

 

翌年豊成が姫を探し見つけ出し中将姫は

いったんは都に戻るもののやがて當麻寺で出家し

生身の阿弥陀仏を拝みたいと一心に仏行に

励んでいると、ある時霊感を得られ

蓮を集めてその茎から糸を撚りだし井戸水で

洗い清め傍らの桜の木に掛けて干されたところ

乾くに従って五色に染まりました。

この糸で二人の化尼(観音・勢至菩薩の化身)

の助けで一夜のうちに阿弥陀浄土図を織り上げ

たものが當麻寺の本尊・當麻曼荼羅です。

そして

姫が29歳の時生身の阿弥陀仏二十五菩薩が現れ

姫は西方極楽浄土へと旅立っていきました。

 

この伝説は中将姫というモデルを使って

浄土宗の教えを広く一般の人々に伝える為の

物語だとも伝えられていますが

その後 謡曲・浄瑠璃・歌舞伎などの題材となり

人気の伝説となったようです。

 

 

仁王門

 

 

楼鐘(国宝)

日本最古の楼鐘

 

 

境内

 

 

娑婆堂

 

 

 

宗胤院

 

 

千仏院

 

 

中の坊

 

 

講堂/鎌倉時代(重要文化財)

・本尊:阿弥陀如来坐像/平安時代(重要文化財)

・妙幢菩薩立像/平安時代(重要文化財)

・阿弥陀如坐像/平安時代(重要文化財)

・地蔵菩薩立像/鎌倉時代(重要文化財)

・多聞天立像/平安時代

・不動明王立像/平安時代

・千手観音立像/鎌倉時代

 

 

金堂/鎌倉時代(重要文化財)

・弥勒仏坐像/飛鳥時代(国宝)

・四天王立像(重要文化財)

・持国天像/飛鳥時代

・増長天像/飛鳥時代

・広目天像/飛鳥時代

・多聞天像/鎌倉時代

・不動明王/室町時代

 

 

本堂(曼荼羅堂)平安時代(国宝)

當麻曼荼羅/奈良時代(国宝)

・文亀本當麻曼荼羅/室町時代(重要文化財)

・裏板曼荼羅

・曼荼羅厨子/奈良時代(国宝)

・須弥壇/鎌倉時代(国宝)

・十一面観音立像/平安時代(重要文化財)

・中将姫坐像(二十九歳像)

・来迎阿弥陀如来立像

 

 

日本最古の石燈籠

 

 

 

東西三重塔(国宝)

 

 

西南院

 

 

極楽院

 

 

楼門(重要文化財)

 

 

奥の院 宝物館

 

 

 

 

奥の院 本堂

 

 

 

浄土庭園

楼門から西へ進むと石彫「くりから龍」を中心に

現世を表現した渓流を右手に眺め

スロープをゆっくり上がって行くと

浄土の世界が広がります。

阿弥陀如来像を中心に数多くの石仏が並び

二上山を背景に當麻の自然を借景にした

浄土庭園です。

 

 

 

 

 

薬師堂

 

 

中将姫墓塔

 

 

見どころ

當麻寺は近くの石光寺同様

冬の牡丹でも知られています。

また中将姫の縁日4月14日には

中将姫の現身往生を再現する行事

観音菩薩、勢至菩薩ら二十五菩薩が

現世に里帰りした中将姫を迎えて

極楽へ導くという儀式

練供養(ねりくよう)が行われます。

 

 

御朱印

¥300

曼荼羅堂>>

・蓮糸大曼荼羅/蓮糸大曼陀羅

中之坊>>

・導き観音

・弥勒尊(大和十三仏めぐり)

・布袋尊(大和七福八宝めぐり)

 

 

拝観時間

9:00~17:00

 

 

拝観料

伽藍三堂/中野坊

それぞれ

大人  ¥500

小人  ¥250

 

 

住所・TEL

〒639-0276  奈良県葛城市當麻1263

0745-48-2008

 

 

アクセス

近鉄南大阪線 当麻寺駅下車 徒歩15分

 

 

 

駐車場

有料駐車場あり

当麻寺北門 観光駐車場 ¥500/日

市営當麻観光駐車場 ¥620/日

 

 

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