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彫紙アート作家 中村 雅博
1962年 大阪府在住
大手家電メーカー(シャープ)でプロダクトデザイナーとして40年勤務
2014年 彫紙アート創始者、林 敬三先生の作品に出合い
会社勤めをしながら彫紙アート作品の創作を始める。
2024年10月 天保山ギャラリー 高橋社長に出会い、所属アーティストに。
彫紙アートとは重ねた紙をアートナイフで彫って描く絵画的表現技法で
遠目にはシルク印刷の様な、近くで見ると奥行きを感じるアート表現技法。
この表現技法を用いて爽やかな夏の海が見える風景・明るい陽射と影の対比
色鮮やかな新緑と南国の花の色の対比 などをモチーフに
部屋に飾り作品を眺めていると、つかの間現実を離れ心なごみ癒されるような
作品創りを目指しています。
【趣味・好きな事】
◆写真
会社に入り最初に配属になったのが栃木県矢板市だったこともあり
休日は早朝から日光や那須に風景写真を撮りに行ってました。
ウインダムヒルのジャケットになった写真家・前田真三さんや
「楽園」の三好和義さんのファンです。
◆車/ドライブ
最初の配属先栃木以降、大阪・奈良・広島・奈良と転勤になりますが
ほぼ40年間、自動車通勤でした。 マイカー遍歴は
カリーナDX・RX-7・RX-7turbo・カプチーノ・ローバー623i・BMW320i・BMW118d
色々乗り換えるよりは、好きな車を長く~潰れるまで乗る派です。
(単にお金がなかっただけですが…)
スポーツカー好きでオープンカーに憧れてますが、現在はBMW1シリーズ
に落ち着き、ゆっくり走って運転を楽しんでます。 F1観戦も楽しみの1つ。
定年退職後デイサービス送迎職で初めて軽自動車を運転し
その完成度の高さと運転のしやすさにビックリ!
JAPAN-K-CARの魅力を知る。
今後は日本の魅力的な K-CAR をモチーフにした作品も創りたいと思ってます。
◆ALTO SAX
20代のころよく耳にした渡辺貞夫さん・T-SQUAERの伊藤たけしさんのファンです。
フュージョン系からJAZZを聞くようになり、どうしてもSAXを吹きたくなり
30歳からYAMAHAのミュージックスクールに通い
夜な夜な大和川の橋の下で練習してましたが
40代になり仕事が忙しくなってからしばらくご無沙汰しています。
◆イラストレーション
鈴木英人さんの海辺のリゾート地を描いたシリーズが好きで
その世界観を彫紙アートで表現したいと思い彫紙アートを始めました。
わたせせいぞうさんのハートカクテルの世界観も好きなんですが
会社員をしながらあれだけの創作活動を続けたバイタリティはすごいですね!
車のある風景を立体的に表現されてるペーパーアーティスト
太田隆司さんの作品も好きです。
彫紙アートはイラストというよりは工作に近い感じなので親近感を感じます。
誰もがあるあるな生活の一瞬を切り取ったような
ノーマン・ロックウェルさんのイラストもいいですね。
◆旅行
定年退職後は年に1~2回は作品のネタ探しを兼ねて国内旅行を楽しんでます。
沖縄でのシュノーケリングも楽しみの1つで
ウミガメの泳ぐ姿はまるで海中をゆっくりと飛んでるようで
大好きなモチーフの1つです。
< 出展・受賞歴 >
2014年度 全国彫紙アート展 4位入賞
2015年度 全国彫紙アート展 出展
2016年度 全国彫紙アート展 出展
2017年度 全国彫紙アート展 出展
2018年度 全国彫紙アート展 入賞&オリオン賞
2019年度 全国彫紙アート展 入賞
2019年度 青枢展 小品優秀賞
2022年度 全国彫紙アート展 贈りたい作品賞&グッドカラー賞
2022年度 21世紀アートボーダレス展 出展
2023年度 全国彫紙アート展 好き部門賞
2024年度 全国彫紙アート展 癒しの作品賞&オルファ賞
2024年度 21世紀アートボーダレス展 出展
Facebook Page:https://www.facebook.com/mamsmas
Instagram :https://www.instagram.com/mamsmas/
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Paper Curving Artist Mas Nakakura
Living in Osaka,JAPAN
1983~2022 Worked as a product designer at Sharp Corporation
2014~ Encountered the work of Keizo Hayashi, the founder of paper carving art, and
I started doing paper carving art and have exhibited at the "national paper carving art exhibition" held once a year.
2015 Obtained the qualification of "Advanced Instructor" certified by the Paper Carving Art Association.
2024 Become an artist affiliated with Tenpozan Gallery, Osaka
”Choshi-Art” is a painterly expression technique that involves carving stacked pieces of paper with an art knife.
It is a work of art that looks like silk printing from a distance, but when you look at it up close, you can feel the depth.
Using this expression technique, I created a theme of water (ocean/river), light, and shadow.
I aim to create pieces that will soothe your soul when you look at them as decorations in your room.
I am engaged in creative activities.
< Exhibition/award history >
2014 National paper carving art exhibition/4th place
2015 National paper carving art exhibition
2016 National paper carving art exhibition
2017 National paper carving art exhibition
2018 National paper carving art exhibition/Winning a prize&Orion award
2019 National paper carving art exhibition/Winning a prize
2019 The Seisu Exhibition/Excellence Award for Small Works
2022 National paper carving art exhibition/Award for the work you would like to present&Award of Good Color
2022 A Twenty-first century Art exhibition KIRABOSHI
2023 National paper carving art exhibition/Award of Favorite work
2024 National paper carving art exhibition/Award of Healing category&Olfa award
2024 A Twenty-first century Art exhibition MONUMENTAL